不倫が発覚した瞬間、感情的な衝突だけでなく、“お金の問題”が現実として押し寄せます。中でも慰謝料請求は、想像以上に人生を揺るがす代償。そこで今回は、不倫発覚後に待ち受ける慰謝料の“現実”を、実際のケースを交えて紹介します。
慰謝料の対象になるのはどんな場合?
「恋愛感情があったから仕方ない」――そんな言い訳は通用しません。法律上、“配偶者のある人と肉体関係を持つ”ことは不貞行為にあたり、慰謝料の対象となります。金額は状況によって異なりますが、一般的に50万〜300万円が相場。交際期間や相手の家庭状況、離婚に至ったかどうかで変動します。
実際にあった慰謝料請求のケース
同じ職場の既婚男性と1年間交際していた女性は、関係が奥さんに発覚し、最終的に100万円を請求されました。「もう別れていたのに」「既婚者とは知らなかった」と主張しても、SNSのDMやLINE履歴、ホテルの出入りなど明確な証拠があれば逃れられません。現代は“証拠が残る時代”。軽い気持ちの関係でも、発覚すれば確実に人生を揺らします。
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2025/10/11| TAGS: lifestyle
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