秋冬シーズン、「午後になると肌がくすむ」「乾燥とテカリ、どっちも気になる」といった肌トラブルを抱える大人世代は少なくありません。実は、ファンデーションではなく“下地”を見直すだけで、驚くほど化粧ノリも持ちも変わるんです。そこで今回は、大人世代の肌を1日中なめらかに整える【最新ベースメイクテク】を紹介します。
|“保湿×皮脂コントロール”で崩れない肌を育てる
秋冬のメイク崩れは、実は乾燥が原因のことも多いもの。肌の水分が不足すると皮脂が過剰に分泌され、結果的にテカリやヨレにつながります。まずは、うるおいを与えながらも余分な皮脂を抑える下地を選ぶのが鉄則です。
頬や口元には保湿系を、Tゾーンには皮脂吸着タイプを。そんな“部分使い”で、乾燥もテカリも同時にカバーできます。
|“光コントロール下地”でくすみを飛ばす
今シーズンのトレンドは、マットでもギラつきでもない“自然なツヤ”を演出する光コントロール下地。微細なパールやトーンアップ成分が光を拡散し、素肌そのものが発光しているような透明感を生み出します。
特におすすめは、ラベンダーやベージュピンクのカラー下地。血色感とくすみ補正を両立し、ファンデを重ねても厚塗りにならず、「素肌がきれい」と錯覚させる仕上がりに。鏡を見るたび、肌に自信が持てるはずです。
|“塗り方のひと工夫”で密着度をアップ
下地は「全顔に均一に塗る」よりも、“必要な部分だけ”が正解。くすみや毛穴が気になる頬や小鼻まわりを中心に、少量ずつ指でトントンと塗り込みます。仕上げにスポンジで軽く押さえれば、余分な油分をオフしながら密着度が格段にアップ。
ファンデーションがピタッと密着し、時間が経ってもヨレにくい“上質な素肌感”が続きます。
下地はもはや「メイクの脇役」ではなく、“肌印象を決める主役”。自分の肌質や悩みに合った1本を選べば、乾燥にもテカリにも負けない理想のツヤ肌が叶いますよ。<text:ミミ> ※本コンテンツの画像は生成AIを利用して作成しています
2025/10/20| TAGS: beauty
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