Nさんが同時に見直したのが“飲み物のカロリー”。「毎日飲んでいたカフェラテや炭酸飲料のカロリーが意外と高かったんです」と振り返ります。ジュース1本で約150kcal、カフェラテなら約200kcal。これを毎日やめるだけで、1ヶ月で脂肪約1kg分のカロリー削減になります(体脂肪1kgは約7,200kcalに相当するため、1日200kcalのカットを30日続けると約6,000kcal=脂肪1kg弱分になる計算)。
また、甘い飲み物の代わりに水を飲むことで口寂しさが紛れ、間食も自然と減少。「“我慢している”という感覚がなかったのに、いつの間にか痩せていた」と話すNさん。飲み物を“ゼロカロリー”に変えると、糖分過多やむくみ、血糖値の乱高下も防げます。
|半年で−10kg、体も肌もスッキリ
そんな毎日1.5Lの“水を飲む習慣”を続けた結果、Nさんは半年で体重−10kg、体脂肪率−7%を達成。「朝の顔のむくみがなくなって、肌のトーンも明るくなった気がします」と笑顔で語ります。
体内の水分バランスが整うと、余分な塩分や老廃物が排出され、むくみや冷えの改善・便通の正常化・代謝アップなどの健康効果が期待できるのも魅力。また、Nさんは食事の前に水を飲むようにしたことで自然と食欲が落ち着いて、「以前のように“つい食べすぎる”ことがなくなった」そうです。
|継続のコツは“常温”&“見える化”
冷たい水が苦手な人は常温水から始めてOK。Nさんも「デスクに1本ペットボトルを置いて、“今どれだけ飲んだか”を見える化したのが続いた秘訣」と話します。一度に大量に飲むよりも、こまめに分けて摂るのが理想。胃腸への負担を避けつつ、代謝を安定的に高められます。
「毎日1.5Lの水を意識して飲む」だけで代謝が整い、体も軽くなる。ストレスなく続けられる【水ダイエット】で、今日から“巡りのいい体”をめざしてみませんか? <取材・文:beauty news tokyo編集部 監修:かめやまあけみ(食生活アドバイザー)>
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2025/10/18| TAGS: beauty
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