立っているときに「お腹だけ前に出てる気がする…」そんな瞬間、ありませんか?実はそれ、“反り腰”が原因かもしれません。骨盤が後ろに傾いたまま固まると、下腹がぽっこり見えるだけでなく、背中や腰にも余分な負担がかかってしまいます。そこでおすすめなのが、寝そべった状態で腰を大きくねじって骨盤の位置を整える簡単ストレッチ。たったこれだけで、姿勢とお腹のラインを同時にリセットできます。
|なぜ“反り腰”でお腹が出て見えるの?
反り腰は「骨盤が前に傾いてしまう姿勢」のこと。本来、骨盤は少しだけ前傾しているのが理想ですが、座りっぱなしやハイヒールの習慣などで角度が強くなりすぎると、腰の反りが大きくなり、下腹が前に突き出たように見えてしまうのです。
さらに、反り腰の状態では腹筋が伸びきって使われにくくなるため、筋肉が弱り、脂肪がつきやすくなるという悪循環にも。見た目だけでなく、腰痛や姿勢の崩れにもつながるため、早めのケアが大切です。
|お腹痩せ&くびれ作りにつながる簡単ストレッチ
(1)床に仰向けに寝そべり、両腕は脇を締めて体の横に置き、左ひざを曲げて胸に寄せて右手を添える
(2)そのまま上半身をしっかり床につけたまま左脚を右方向に倒し、そのまま20秒間キープする
続けて反対側も同様に行います。骨盤が左右交互に動くことで、歪みが整いやすくなり、「腸腰筋(お腹の奥の筋肉」)や脇腹の筋肉が自然に刺激されます。これにより、腰まわりの血流が改善し、代謝アップやくびれ作りにも効果的です。なお、呼吸を止めずに行い、痛みを感じたら無理に続けないようにしないようにしてくださいね。<ストレッチ監修:コシバフウタ(トレーナー歴3年)>
2025/10/20| TAGS: beauty
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