朝晩の寒暖差がある端境期には、ジャケットがアウター代わりとして活躍。そんな時、インナーをカットソーからレースキャミに替えるだけで、一気に洒落感がアップします。

レースの繊細さがジャケットの構築的なラインに抜け感を与え、堅くなりすぎない“大人のモード感”を演出。ボトムスは、サイドライン入りのイージーパンツやワイドデニムなど、あえてスポーティ要素を合わせるのが今年流です。甘辛のバランスが絶妙で、オンにもオフにもマッチする万能スタイルに仕上がります。
|スウェットの裾からチラ見せで“部屋着見え”を回避
秋冬の定番・スウェットは、着方を誤ると途端に“おば見え”しがち。そんな時こそレースキャミの出番です。
スウェットの裾からレースをチラッと覗かせるだけで、女性らしさと華やかさがプラス。ラフさの中に上品さが宿り、ただのカジュアルから“一気にこなれた印象”に変わります。小物はレザーのバッグやシューズで締めると、より大人っぽいムードに。ちょっとしたひと工夫で、休日コーデも格上げできます。
|さりげなく仕込むだけでデイリーコーデが一気にアカ抜ける
“下着っぽい”と敬遠しがちなレースキャミこそ、大人世代の味方。ジャケットやスウェットに重ねて“ほんのチラ見せ”するだけで、いつものコーデが見違えるほど新鮮に。ZARAのレースキャミは、派手すぎず、それでいてきちんと洒落感を底上げしてくれる名脇役。忙しい朝でも簡単に取り入れられるから、ぜひワードローブに加えて“抜け感上手な秋コーデ”を楽しんでみてくださいね。<text&photo:Hiromi Anzai>
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2025/10/27| TAGS: 2025秋
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