パンとコーヒーだけの朝は、血糖値が急上昇しやすく、のちの空腹感やドカ食いにつながることも。そこで意識したいのが、糖質とタンパク質のバランス。糖質は体のエネルギー源、たんぱく質は筋肉やホルモンの材料で、両方を一緒に摂ることで血糖値の乱れを防ぎ、腹持ちもアップします。
「おにぎり+卵」「トースト+ヨーグルト」など、コンビニでもすぐに揃う組み合わせでOK。タンパク質をプラスするだけで、体の燃焼効率を高め、“やせスイッチ”が入りやすくなります。ただし、甘いパンや砂糖入りドリンクを多く摂るとカロリーオーバーになるため、「主食+タンパク質+野菜や果物」をバランスよくが理想です。
|“ながら食べ”はダメ!朝は5分でも「食事に集中する」習慣を
スマホを見ながら食べる“ながら食べ”は、満腹中枢が刺激されにくく、食べすぎの原因に。噛む回数が減ることで、消化が遅れたり、血糖値の変動が大きくなったりすることもあります。
朝の5分だけでも、食事に集中してよく噛むことを意識しましょう。噛む回数が増えると消化がスムーズになり、満足感も得やすくなります。
朝食の食べ方を工夫するだけで、代謝が上がり、見た目もスッキリ変わります。“抜くより摂る”派にシフトして、簡単・無理なく続けられる朝食習慣を明日から始めてみましょう。<取材・文:beauty news tokyo編集部 監修:かめやまあけみ(食生活アドバイザー)>
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2025/10/30| TAGS: beauty
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