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体温が1℃下がると代謝−10%!? 太りやすくなる原因“秋冷え”対策に【痩せ体質を作る温活習慣】

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ついシャワーで済ませがちな人こそ、湯船に浸かる時間を確保して。38〜40℃のお湯に10〜15分ほどゆっくり浸かることで、体の内側からじんわり温まります。入浴後は血流が良くなり、老廃物の排出もスムーズに。また、お風呂上がりに軽いストレッチを組み合わせると、さらに効果的です。

 

(2)筋肉を動かして“熱を生み出す体”に

 

体の熱の多くは筋肉によって生み出されています。ウォーキングやヨガなど、軽い運動を日常に取り入れるだけでも血流が改善され、自然と体温が上がりやすくなります。特に、太ももや背中などの大きな筋肉を意識的に動かしてみましょう。

 

(3)食事で“内側から温める”

 

根菜類、生姜、ねぎ、にんにくなどの「温め食材」は、血行を良くする働きがあります。スープや鍋に取り入れれば続けやすく、体の内側からじんわり温まります。一方で、冷たいドリンクやサラダ中心の食事は要注意。常温の水や温かいお茶を選ぶだけでも、体の冷えを防ぐことができます。

 

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|早めの“冷えリセット”で“冬太り”しない体へ

 

秋冷えを放っておけば“冬太り”の原因になることも。温活を習慣化することは、血行促進、肌のくすみやむくみの軽減、睡眠の質の向上などにつながります。痩せやすく健康的な体をキープするためにも、丁寧に自分の体を温めてあげましょう。<取材・文:beauty news tokyo編集部>


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