「お腹の脂肪が気になる」「姿勢が悪く見える」の2つ、実はつながっているかもしれません。猫背や巻き肩の姿勢になると、腹筋が使われにくくなり、内臓が下がって“ぽっこりお腹”を引き起こします。そんな状態を改善するのにおすすめなのが、ヨガの簡単ポーズ【パリブリッタ・パールシュバコナーサナ】。体をひねりながら肩甲骨と骨盤を同時に整え、姿勢からお腹の見た目をスッキリさせる簡単ポーズです。
|猫背・巻き肩は“お腹太り”を招く原因に
デスクワークやスマホの使用時間が長いと、どうしても背中が丸まり、肩が内側に入りがち。この状態では、肋骨の動きが制限されて呼吸が浅くなり、腹筋や体幹が働きにくくなります。
その結果、内臓が下がってぽっこりお腹が目立ちやすくなるほか、代謝も低下。「食べる量は変わっていないのに太りやすくなった」という人は、姿勢が関係している可能性もあります。姿勢を整えることは、見た目だけでなく“痩せやすい体作り”にも直結しているのです。
【パリブリッタ・パールシュバコナーサナ】
(1)床に四つん這いの姿勢になって、右脚を大きく前に踏み込む

(2)上半身を右にねじり、胸の前で合掌する

(3)床についていた後ろ脚のひざを床から上げ、3〜5呼吸(約30秒間)キープする

反対側も同様に行います。(3)の後ろ脚のひざを上げるのが難しい人は、(2)のポーズのまま3〜5呼吸(約30秒間)キープする形でOKです。なお、期待する効果をきちんと得るためには「背中をまっすぐにキープすること」がポイント。また、上半身をきちんと伸ばすためにも、「下半身に力を入れること」も心がけてくださいね。<ヨガ監修:Minami(インストラクター歴4年)>
2025/10/27| TAGS: beauty
エクササイズ
お腹痩せ
くびれ作り
ストレッチ
ダイエット
ビューティー
ポーズ
ヨガ
代謝UP
体幹
太もも痩せ
整腸効果
痩せ体質
美姿勢
美容
脂肪燃焼効果
血行促進
きれいのニュース | beauty news tokyo


