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なぜ“夫婦円満”でも不倫する?完璧な妻が気づかない「夫との心の温度差」

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休日は一緒に買い物、SNSには笑顔のツーショット――。一見、理想的な夫婦に見えても、実はその裏で“心のすれ違い”が進行していることがあります。夫の不倫が発覚したとき、「まさかうちが?」と驚く女性は少なくありません。けれど、そこには“完璧な妻”ほど気づきにくい「夫との心の温度差」があるのです。

家では「夫」ではなく「父親」扱いになっている

家事も育児もきちんとこなし、家庭を守る妻。でもその中で、夫を「パートナー」ではなく「父親」として見てしまっていませんか?男性は“男としての自分”を必要とされないと感じると、その承認欲求を外に向けやすくなります。「あなたがいるから安心できる」と言葉にするだけで、男性の孤独は驚くほど和らぐものです。

「いい妻でいなきゃ」が距離をつくる

仕事も家事も完璧、文句も言わない。そんな“理想の妻”ほど、夫にとっては「本音を出せない存在」になりがちです。男性が求めているのは、完璧さではなく“人間らしさ”や“弱さ”。「今日ちょっと疲れた」「聞いてもらっていい?」と、素直に頼るだけで、夫の中で“妻を守りたい”というスイッチが入ります。


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