2019年にオープンしたリゾナーレ那須のほか、北海道のトマム、熱海、八ヶ岳、大阪、沖縄の小浜島、グアムに加え、2025年12月11日には8番目となるリゾナーレ下関がオープン。それぞれの地域の特性を活かした独自のリゾート施設を展開していて、家族連れにも人気です。
本館・別館の宿泊棟は森の中に点在していて、レストランや大浴場など、どこへ行くにも豊かに茂る木々の間を抜けて向かいます。
▲森を抜けて宿泊棟へ
敷地内には手つかずの小川が流れ、植物や土の香り、木の葉を揺らす風の音、鳥や虫たちの鳴き声など、自然の音に耳を傾けながらゆったりと歩きました。
▲お米を作る水田もあります
遠く那須連山を望む敷地には広大な田んぼもありました。訪れた時期はちょうと収穫前で、重く実った稲穂がこうべを垂れています。ここで収穫したお米はビュッフェレストラン「 SHAKI SHAKI 」やイタリアンレストラン「 OTTO SETTE NASU 」で提供しています。
|森や水田を望む緑豊かな客室
本館プレミアテラスや別館プレミア、別館愛犬ルームなど6タイプ43部屋を用意。本館は24の客室からなる12棟が点在。深い森の緑や水田を望む客室を用意します。
▲12棟からなる本館
緑に隠れるようにしたたずむRC建築の本館は、木のルーバーに囲まれていて周囲の自然と一体となる外観。40平米以上の「本館プレミアテラス」は3名まで、62平米の「本館デラックスメゾネット」は4名まで宿泊できます。
▲水田側に向いた「本館デラックスメゾネット」
窓に向いたカウンターからは、コーヒーやドリンクを楽しみながら、吹き抜けになっている高い窓を通して景色を満喫。アクセントウォールや椅子、小上がりのソファーベッドなどに緑色を使い、自然との調和が感じられる客室です。
▲テラスからの風景
“田んぼビュー” のスローな時間を楽しめる客室もあります。
▲室内は木がふんだんに使われた居心地のいい空間です
▲2階の寝室
ベッドスペースは窓が広く解放感も抜群。テラスも備え、外に出ることもできました。
▲バスルーム・洗面・トイレのスペースも広々
洗面はゆとりたっぷりのダブルベイシン。ドライヤーはリファ、スキンケア用品はヒノキやホーウッドなど森林の香りが心地よい「 OSAJI 」でそろえているのも嬉しいポイントです。
▲「別館プレミア」
ローマやエジプトなどの古代遺跡を思わせる大谷石の高い壁に囲まれた別館プレミアは6室。客室の前には大きな水盤が広がり、水面に映る四季の景色を楽しめます。このほか1棟から2棟建てのスーペリアや別館デラックスルーム、愛犬ルームが計13部屋並びます。
|緑を楽しむ大浴場
2025/10/04| TAGS: lifestyle
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