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紫外線は1年中降り注いでいるから。秋冬も【UVケア】を怠ってはいけない理由

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「もう日差しも弱くなったし、日焼け止めはお休みでいいかな?」という油断こそ、肌の老化を早める原因の1つ。実は紫外線は、真夏だけでなく秋や冬にも容赦なく降り注いでいます。特に肌のバリア機能が低下しやすいこの季節は、少しの紫外線でもダメージが蓄積しやすい時期。そこで今回は、秋冬も【UVケア】を怠ってはいけない理由を解説します。

 

|紫外線は“冬でも”70%以上届いている

 

紫外線には「UVB(短波)」と「UVA(長波)」の2種類があります。夏場に日焼けや炎症を起こすのは主にUVBですが、肌の奥深くまで届いて“シワ・たるみ”を引き起こすのはUVAの方。このUVAは、冬でも夏の約70〜80%もの紫外線が地上に届いているんです。

 

しかも、曇りの日でも窓ガラスを通過して肌に届くため、「室内だから大丈夫」と油断するのは危険。気づかないうちに“光老化”が進行していることもあります。

 

|乾燥+紫外線=ダメージ加速の悪循環

 

秋冬は湿度が下がり、肌が乾燥してバリア機能が低下しやすい季節。そこに紫外線が加わると、肌内部の水分が奪われてキメが乱れ、くすみやシミができやすくなるのです。

 

乾燥対策とUVケアは、実はセットで考えることが大切。朝のスキンケアの最後に、保湿力の高い日焼け止めミルクやUV下地を重ねるだけで、肌の防御力がグッと高まります。

 

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|“おうち時間”でも塗るのが正解

 

紫外線A波はガラスを通過し、室内でも肌に届きます。リモートワークや家事中、窓際で過ごす時間が多い人ほど注意が必要です。

 

外出しない日でも、SPF20〜30程度の軽めの日焼け止めや、UVカット機能のある化粧下地を使うようにしましょう。紫外線をブロックしながら、保湿とトーンアップも叶う“多機能系アイテム”を選ぶと時短も叶います。

 

日焼け止めは1年を通した基本のスキンケア。秋冬の紫外線は気づきにくい分、その積み重ねが肌の明暗を分けます。まずは日焼け止めを“塗らない日”をつくらないことを心がけていきましょうね。<取材・文:beauty news tokyo編集部> ※本コンテンツの画像は生成AIを利用して作成しています


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