「若く見られたい」「ハリを取り戻したい」――そんな思いで頑張ってケアしているのに、なぜか老けて見える…。その原因、実は“スキンケアのやりすぎ”かもしれません。保湿・マッサージ・角質ケアなど、どれも大切ですが、間違った頻度や方法で続けると、かえって肌のバリア機能を壊し“おばさん感”を加速させてしまうことも。そこで今回は、頑張るほど逆効果になるスキンケア習慣について解説します。
|「角質ケアのやりすぎ」で肌がボロボロに
古い角質を落とすピーリングやスクラブは、やりすぎると逆効果。肌の表面を守る角質層まで削ってしまい、乾燥や赤みの原因になります。特に「毎晩やらないとスッキリしない」という人は注意。

角質は28日周期で自然に生まれ変わるので、週1回でも十分です。むきたまご肌を目指すなら、“こする”より“育てる”ケアを意識しましょう。
|「重ね塗り保湿」でうるおいが逃げている
「化粧水は重ねるほど潤う」と思い込んでいませんか?実はそのケア、乾燥を悪化させているかもしれません。水分ばかり与えても、フタをしなければ蒸発して乾燥を悪化させます。

本当に大切なのは、“与える”と“閉じ込める”のバランス。化粧水のあとに乳液やクリームを必ず重ねて、油分のヴェールで潤いを守りましょう。高保湿を狙うなら、“量より過程”がカギです。
|「強めマッサージ」でたるみを招く
フェイスラインを上げたい一心で、つい力を入れてマッサージしていませんか?実はこれも老け見えの原因。肌を強く引っ張ると、真皮のコラーゲンがダメージを受け、たるみやシワの原因になります。

顔のマッサージは“なでるくらい”が基本。摩擦を減らすためにオイルやクリームを使い、優しく流すようにケアしましょう。
肌に必要以上に触れすぎず、シンプルに整えることが美肌への近道。“やりすぎスキンケア”を卒業して、肌が自らうるおう力を取り戻しましょう。<text:ミミ> ※本コンテンツの画像は生成AIを利用して作成しています
2025/10/24| TAGS: beauty
インナーケア
エイジングケア
クレンジング
スキンケア
レビュー
乾燥肌
保湿
洗顔
美白
血色感
角質ケア
透明感
きれいのニュース | beauty news tokyo


