「間食を我慢すると、空腹感でイライラしてしまう」という悩みを抱えていたHさん(30代・会社員)。彼女が実践したのは、甘いお菓子を完全にやめるのではなく、“ナッツとチーズ”に置き換えるだけという方法でした。たったそれだけで、4ヶ月後には体重−5kg、体脂肪率−4%を達成したそう。そこで今回は、そんなHさんが実践した【簡単ダイエット】の秘訣を紹介します。
|お菓子よりも“ナッツ+チーズ”が太りにくい理由
「以前は午後になると甘いものが欲しくなって、チョコやクッキーをつい食べていました」というHさん。しかしダイエットを決意してからは、間食を「ナッツとチーズ」に完全に切り替えたそうです。
ナッツには食物繊維と良質な脂質が多く、チーズにはタンパク質とカルシウムが豊富で、血糖値の急上昇を防ぎ、満腹感が長く続くのが特徴。「少量でも満たされて、甘いお菓子のように“止まらなくなる”ことがなくなりました」とHさんは笑顔で振り返ります。
|タイミングは“15時”がベスト。量は片手ひと握りでOK
Hさんは1日1回、15時前後を間食タイムに固定。「この時間にナッツとチーズを少し食べておくと、夕方にドカ食いしなくなりました」と話します。
ナッツは無塩のアーモンドやクルミを中心に20〜25g(約150kcal)を目安に。チーズはプロセスチーズ1個またはベビーチーズ2個。血糖値の安定が続くことで、夕食の食欲コントロールや間食の回避にも効果的だったそうです。
|4ヶ月で−5kg、集中力と肌ツヤもアップ!
置き換えを始めて4ヶ月後、体重は−5kg、体脂肪率は−4%に。「午後の集中力が続くようになり、仕事のパフォーマンスも上がりました」と話すHさん。
さらに、糖質中心のお菓子をやめたことで肌荒れも軽減。ナッツに含まれるビタミンEやチーズのタンパク質が、美容にも好影響を与えたと考えられます。「間食を我慢する」のではなく「間食の内容を変えたこと」がダイエット成功のカギと言えるでしょう。
“ナッツ+チーズ”は、満腹感・栄養・血糖値安定の3拍子が揃った理想の間食コンビ。ぜひHさんの成功事例をモチベーションに、今日のおやつタイムから、“ナッツとチーズの間食習慣”を始めてみませんか?<取材・文:beauty news tokyo編集部 監修:かめやまあけみ(食生活アドバイザー)>
2025/10/13| TAGS: beauty
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