「運動してるのに全然痩せない…」と悩んでいませんか?実は、脂肪を落とすには“運動量”よりも“代謝の状態”がカギ。体が冷えていたり、筋肉が使われていない状態では、どれだけ動いても結果が出にくいのです。そこで今回は、運動しても痩せにくい人におすすめの【代謝を底上げするダイエット習慣】を紹介します。
<朝>「温活+タンパク質」で代謝スイッチON
朝、体温が上がらないまま活動を始めると、代謝が低いまま1日を過ごすことに。まずは白湯を一杯飲むことからスタート。内臓を温め、血流を促して代謝スイッチを入れましょう。
さらに、卵・納豆・ヨーグルトなどのタンパク質を朝食にプラス。筋肉の合成をサポートし、日中のエネルギー消費を高めてくれます。特に女性は、朝にタンパク質を摂ると体温が上がりやすくなるという研究結果も。忙しい日はプロテインドリンクでもOKです。
<日中>「こまめに動く」ことを意識
「運動しても痩せない人」の多くが、日中の座りっぱなしが原因。代謝を上げるには、筋トレよりもまずNEAT(非運動性熱産生)=日常の小さな動きを増やすことが重要です。
エレベーターではなく階段を使う、昼休みに5分歩くだけでも消費カロリーは着実にアップ。「動く頻度」を意識するだけで、1日の代謝が底上げされ、“自然に痩せる体”へ近づけます。
<夜>「入浴×ストレッチ」で“寝ている間に燃やす体”へ
夜、シャワーだけで済ませていませんか?実は、湯船に浸かるだけで代謝が10%以上上がるという研究報告もあります。
38〜40℃のお湯に10〜15分ほど浸かり、体の深部を温めたあとに太ももや背中を軽くストレッチ。筋肉がほぐれて血流が良くなり、脂肪燃焼を助ける成長ホルモンの分泌も促されます。寝る前に体を緩めるだけで、睡眠中も“燃えやすい体”をキープできます。
「運動しても痩せない」と感じるときは、頑張り不足ではなく“代謝スイッチ”が入っていないだけ。朝・昼・夜の小さな習慣を整えることで、無理なく代謝を底上げして、1ヶ月−3kgをめざしていきましょうね。<取材&文:beauty news tokyo編集部>
2025/10/19| TAGS: beauty
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