dietダイエット

“サラダ→スープ→主食”を続けて−3kg成功!我慢なし【太りにくい体に導く】簡単ダイエット

Twitter
LINEで送る

「食事制限は苦手」「我慢すると続かない」——そんな人にこそ試してほしいのが、“サラダ→スープ→主食”の順番で食べるだけの【簡単ダイエット】。30代会社員のYさん(仮名)はこの習慣を3ヶ月続けて、体が軽くなり、ウエストまわりもスッキリ。血糖値の急上昇を防ぎ、自然と食べすぎを抑えるこの方法は、“我慢ゼロで太りにくい体”をめざす人にピッタリです。

 

|食べる順番を変えるだけで“自然に満腹”に

 

Yさんが取り入れたのは、シンプルに「ごはん(主食)の前にサラダとスープを食べる」という食事ルール。「最初に野菜と汁物を摂るだけで、お腹が落ち着いて主食の量が自然と減りました」と話します。

 

 

野菜に含まれる食物繊維は糖や脂質の吸収をゆるやかにし、血糖値の急上昇を防ぐ効果が。また、温かいスープを先に飲むことで胃が温まり、満腹中枢が刺激されて食べすぎを予防できます。ほんの少し食べ方を変えるだけで、“自然に満腹になる体”へと変化していくのです。

 

<

|血糖値の安定で“間食欲”まで減る

 

ダイエット前のYさんは、食後の眠気と“甘いもの欲”に悩んでいたそう。「以前はランチ後に眠くなって、ついお菓子をつまんでいました。でも、主食の前にサラダとスープを食べるようにしただけで、午後の眠気がほとんどなくなりました」と振り返ります。

 

その理由は、血糖値の乱高下が防げているから。食後に血糖値が安定すると、集中力が持続し、間食の衝動が自然と減ります。無理な我慢ではなく、体の仕組みに沿った“やせやすい習慣”だからこそ、ストレスなく続けられるのです。

 

|3ヶ月で−3kg、食べながら痩せる“現実解”

 

この食事ルールを3ヶ月続けた結果、Yさんは自然とウエスト−4cmに成功。「外食でも“まずサラダ”を頼むようになったら、自然と食べる量が整いました」と笑顔を見せます。

 

この方法の魅力は、“特別な制限をしないのに結果が出る”こと。しかも栄養バランスを保ちながら、肌や髪の調子もアップ。「ダイエットをしている感覚がないのに、体が軽くなって気分まで前向きになりました」とYさんは話します。

 

「何を食べるか」ではなく「どう食べるか」だけで、体は変わります。“サラダ→スープ→主食”を意識する「簡単ダイエット」で、無理せず太りにくい体へ。まずは今日の一食から始めてみませんか?<取材・文:beauty news tokyo編集部 監修:かめやまあけみ(食生活アドバイザー)>


border