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おしゃれのつもりが“おば見え”に?今すぐやめたい『時代遅れの冬ニット』3選

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寒い季節の味方、厚手の冬ニット。あたたかくて着心地もいいけれど、実は“重たく見える”原因になっているかも。特に冬コーデはアウターやマフラーと重なりやすく、古いシルエットや色味のニットを選ぶと一気に“おば見え”してしまいます。そこで今回は、そんな「時代遅れの冬ニット」を今っぽく見せる更新ポイントとともに紹介します。

 

|ローゲージのざっくりカーディガンは“部屋着見え”のもと

 

厚手のローゲージカーディガンは防寒性が高い反面、重たく見えがち。特に大きめボタンやドロップショルダータイプは、輪郭がぼやけて“着られている感”が出やすいアイテムです。

 

今は、ジャケット風のハイゲージカーディガンやすっきりノーカラータイプが主流。軽やかな印象に変わり、通勤にも休日にも使いやすくなります。

 

|ケーブル編みのボリュームニットは“昔の冬感”が出る

 

冬らしい定番のケーブル編みニットも、太い糸で編まれた厚手タイプは“平成初期感”が漂うアイテム。特にオフホワイトやベージュなどの膨張色は、顔まわりがぼやけて老け見えします。

 

今っぽく見せるなら、細めのケーブル×コンパクトシルエットを意識。素材も軽いウールブレンドやアルパカ混など、ふわっとした落ち感のあるタイプがおすすめです。

 

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|タートルの厚手リブニットは“詰まりすぎ”で老け見え

 

冬の定番・厚手のリブタートルも、首まわりが詰まりすぎていると顔が大きく見え、野暮ったさが際立ちます。さらに、ぴったりしたリブ素材は“窮屈”で“防寒一辺倒”な印象に。

 

今なら、ゆるめのモックネックやオフタートルが正解。程よく抜け感が出て、マフラーを合わせてもバランスよく見えます。

 

厚手の冬ニットは“軽やかに見えるか”が今っぽさの分かれ道。シルエット・首まわり・編み目の細かさを少し変えるだけで、冬の装いは一気にアカ抜けます。今年は「厚手でも軽く見える」をキーワードに、脱・おば見えニットを選びましょう。<text:ミミ> ※本コンテンツの画像は生成AIで作成しています


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