40代以降に増える「太ってないのに上半身だけ大きく見える」問題。その多くは、脂肪そのものより“肩甲骨が動かないこと”によって起こるシルエットの乱れです。
スマホやパソコンで前のめりの姿勢が続くと肩が内巻きになり、肩甲骨が外側に広がったまま固まってしまいます。この状態では、肩まわりが横に張りやすく、二の腕の外側にも余計なハリが出て、見た目年齢まで上げてしまうことも。特に大人世代は代謝が落ちて筋力も低下しやすく、ちょっとした姿勢の崩れが“太って見える原因”に直結。固まった肩甲骨を動かすことが、細見えへの最短ルートです。
【ペンギンエクササイズ】
(1)床にうつ伏せになってあごを少し上げ、両腕を床と水平位置に少し床から浮かせて手のひらを天井へ向ける

▲腰に痛みのある方は“床にあごをつけたまま”実践してください
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(2)そのまま両腕を30度の角度で上げ、上げきったところで2秒キープしたら元の位置に両腕を戻す

これを“1日あたり10回を目標”に実践します。なお、期待する効果をきちんと得るためには、布団やベッドの上などの柔らかい場所ではなく、「ある程度固さのある場所で行う」ことがポイント。所要時間もわずか30秒程度なので、ぜひ習慣化して、肩まわりほっそりを叶えてくださいね。<エクササイズ監修:コシバフウタ(トレーナー歴3年)>
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2025/11/25| TAGS: beauty
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