年齢を重ねると、姿勢の崩れや筋力低下により、お腹まわりが“寸胴”に見えやすくなります。その原因のひとつが、脇腹にある「腹斜筋」の衰え。この筋肉は、体をねじる・ひねる動作を支える重要な存在で、ここが弱るとウエストラインがぼやけ、全体の印象まで老けて見えてしまいます。逆に言えば、腹斜筋を鍛えることで、引き締まったくびれと立体的なボディラインがよみがえるのです。
【オブリークカールアップ・ピラティス】
(1)床にひざを立てた姿勢で仰向けになり、両足をあげる

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(2)息を吸って、息を吐きながら頭を持ち上げる ※意識をお腹に集中させてください

(3)息を吸って、息を吐きながらお腹に意識を集中させて上半身を右にねじる ※呼吸は胸式で、吐いたときにお腹を絞るイメージで行います

(4)息を吸いながら上半身を(2)の位置に戻し、息を吐きながらお腹に意識を集中させて上半身を左にねじる

(3)、(4)を左右各4回1セットで“1日あたり2セットを目標”に実践します。なお、足を上げて行うのがキツい方は、足を床に置いた状態で行う形でOKです。ぜひ習慣化してみてくださいね。<取材・文:beauty news tokyo編集部>
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2025/11/20| TAGS: beauty
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