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おしゃれのつもりが“おば見え”に?今すぐ見直したい『時代遅れな冬のベースメイク』3選

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寒くなると「乾燥で粉吹き」「ファンデが浮く」「肌がくすむ」など、冬特有のメイク悩みが増える季節。でも実はその原因、肌のせいではなく“メイク習慣”が時代遅れだからかもしれません。そこで今回は、知らぬ間に老け肌をつくってしまう「冬メイクのNG習慣」と、今っぽく見せるためのアップデート法を紹介します。

 

|“保湿なし下地”はファンデ浮き&小ジワの元

 

朝の忙しさから、スキンケア後すぐファンデを塗っていませんか?乾燥した肌に直接ベースを重ねると、時間とともにヨレ・粉浮き・小ジワが悪目立ちします。

 

冬はまず高保湿下地+水分系プライマーで肌を整えることが大切。少し“もっちり”するくらいのベースを作ることで、ツヤとハリのある若見え肌に仕上がります。

 

|“マットすぎファンデ”で肌の影が強調される

 

ツヤを抑えるマットファンデは、冬の乾燥肌には不向き。特に厚塗りにすると、光を反射せず“のっぺり・くすみ肌”に見える原因に。

 

今はセミマットまたはツヤ系リキッドが主流。頬の高い位置にだけハイライトを仕込むことで、自然な立体感と血色を演出できます。

 

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|“パウダー重ねすぎ”は一気に老け見え

 

テカリ防止にと、顔全体にパウダーをのせすぎていませんか?実はそれ、乾燥を悪化させ、肌表面の質感を“カサついた印象”に変えてしまいます。

 

今っぽく見せたいなら、Tゾーンとあごだけ軽く押さえる“部分パウダー仕上げ”に変更を。肌の自然なツヤを生かすことで、若々しくいきいきとした印象に仕上がります。

 

▲自然なツヤと血色感がほんのり宿る“うるおいベースメイク”で、乾燥シーズンでも明るく若々しい印象に

 

冬のベースメイクの“おば見え”は、スキンケア不足でも年齢のせいでもなく、昔のやり方をそのまま続けていることが原因。今回挙げた3つのポイントを見直すだけで、肌の印象は驚くほど変わります。この冬こそ、“ツヤと血色で若見えするメイク習慣”にアップデートしてください。<text:ミミ> ※本コンテンツの画像は生成AIで作成しています


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