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おしゃれのつもりが“おば見え”に? 今すぐ見直したい『時代遅れのリップメイク』3選

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冬は血色が落ちやすく、リップメイクが顔全体の印象を左右しがち。だからこそ、昔のままの色や質感を使い続けていると、一気に“おば見え”してしまうことがあります。そこで今回は、大人世代がやりがちな「時代遅れのリップメイク」を、今すぐ取り入れたい“今っぽい抜け感リップ”とともに紹介します。

 

|“しっかり発色の濃赤リップ”は顔が硬く見える

 

冬になるとつい選びたくなる濃い赤リップ。シックな雰囲気は出るものの、発色が強すぎると肌の透明感が失われ、顔色がくすんで見えることも。さらに冬の厚手コーデと重なることで、全体が古く、重たく見えがちです。

 

今は透け感のある血色レッドがトレンド。リップの境界線を曖昧にぼかすと、柔らかい“今っぽ赤”に仕上がります。

 

|“濃ブラウンや深いボルドー”は一歩間違うと老け見え

 

トレンドだった深み系カラーも、今は質感や塗り方で“平成っぽさ”が出ることも。特にマットで濃密に塗ると、口元だけが暗く沈み、年齢を強調してしまいます。

 

旬に寄せるなら、ほんのりくすませたブラウンベージュや赤みのあるローズブラウンが正解。ツヤを足すと、大人にちょうどいい柔らかさが生まれます。

 

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|“フチがくっきり出る塗り方”は時代遅れ感が加速

 

冬は乾燥で唇の縦ジワが目立ちやすく、しっかりラインを取るほど口元が古見えしがち。硬い印象になるうえ、コートやマフラーの重たさと相まって“頑張りすぎ感”が出てしまいます。

 

今は、内側からじゅわっと滲むような粘膜カラーが主流。輪郭は薄くぼかし、中央にだけ色を重ねると、自然な血色が戻ったような“若見えリップ”が完成します。

 

▲透け感レッド、ほんのりくすみローズ、自然な粘膜カラーの3つで、冬の顔色を明るく見せる“抜け感リップ”が完成

 

リップメイクは、小さな変化でも顔全体の印象を大きく左右するパーツ。冬こそ質感・色・塗り方をアップデートして、“抜け感・血色・ツヤ”の3つを味方につけるのが大人の正解。今日からすぐ取り入れられる“今っぽ冬リップ”で、顔色も気分も軽やかにアップデートしてみませんか?<text:ミミ> ※本コンテンツの画像は生成AIで作成しています


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