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太見え回避で−5歳見え。冬の“むくみ脂肪”をケアする【簡単ダイエット習慣】

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むくみ脂肪にアプローチするなら、脚のセルフマッサージが最も手軽で効果的。入浴後の体が温まっているタイミングで、ふくらはぎを“ゆっくり下から上へ”手のひらでなでるように流し、最後にひざ裏のくぼみに集めるだけ。強い力は不要で、イタ気持ちいいより“優しく流す”イメージがポイントです。

 

 

さらにデスクワーク中には、かかとを軽く上下する“かかと上げ”をプラス。地味ですが、ふくらはぎの筋肉がポンプの役割を果たし、めぐりが一気によくなります。1日数回の「ながら動作」で脚のだるさが軽くなり、夕方にスカートやパンツがきつくなる現象を防げます。

 

|塩分より重要!? “水の飲み方”がむくみ脂肪を左右する

 

実は冬は、気温の低さと暖房による乾燥が重なり“隠れ脱水”が起こりやすい季節。水分不足は逆に体に水をため込みやすくなり、むくみが悪化する下人です。朝・昼・夜にコップ1杯の常温水を習慣化するだけで、巡りが整い、むくみにくい状態が保たれます。

 

また、カフェインの多い飲み物ばかりでは利尿が進みすぎて逆効果。白湯やルイボスティーなど、体を冷やさない“整う飲み物”を意識的に取り入れましょう。飲む量が極端に増えすぎる必要はなく、“こまめに少しずつ”が成功のコツです。

 

むくみ脂肪は、その日のうちにケアできれば、翌朝の輪郭が見違えるほどスッキリします。冬こそ「巡り」を積極的に整えたい季節。簡単ダイエット習慣を味方に見た目の重さを一掃し、−5歳の軽やかさを手に入れませんか?<取材・文:beauty news tokyo編集部 監修:KEI(パーソナルトレーナー歴5年)>


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