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呼吸が浅いと太りやすい?固まった背中をゆるめて【痩せ体質を取り戻す】簡単ストレッチ

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仕事中、気づけば肩が上がっていたり、無意識に浅い呼吸になっている人は少なくありません。胸椎がかたくなると、肋骨が広がりにくくなり、十分に息を吸えなくなります。すると、酸素を取り込む量が減って代謝が低下。さらに、背中が丸まって見えることで、実際の体型以上に“ふっくら”と見えやすくなることにもなりかねません。

 

逆に、胸椎がしなやかに動くと、呼吸が深まり、体の内側から巡りが良くなり、姿勢も自然と整います。細見えと若見えの両方に直結する“背中のしなやかさ”は、大人世代ほど意識したいポイントです。

 

|「胸椎」をゆるめる簡単ストレッチ

 

(1)四つんばいの姿勢になって手のひらを肩の真下に置き、右手の平を耳の後ろに添える

 

 

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(2)右ひじを天井に向けていき胸を開く(ゆっくり5回繰り返します)

 

▲骨盤を曲げないように注意しましょう

 

続けて反対側も同様に行います。なお、期待する効果をきちんと得るためには「骨盤を曲げないこと」がポイント。骨盤が曲がってしまうと体が傾き、十分に胸椎を伸ばすことができません。ぜひ習慣化して痩せ体質化をめざしていきましょうね。<ストレッチ監修:本間(トレーナー歴5年)>


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