「最近、同じものを食べているのに体型が崩れやすくなった…」
年齢を重ねるにつれ、そんな“なんとなく太りやすい現象”を感じる人が増えています。Kさん(40代・事務職)もその一人。食事量は変えていないのに、むくみやすさや下腹のぽっこり感が気になり始めたといいます。そこで彼女が見直したのは、意外にも“夕食の時間”。夜遅い食習慣を思いきって変え、夕食をこれまでより2時間早めたところ、3ヶ月で体重−5kg・ウエスト−4cmの変化が訪れたそうです。そこで今回は、そんな“夕食前倒しダイエット”のポイントを紹介します。
|夜遅い食事は体内時計を乱し、代謝低下を招く
Kさんが太りやすさを感じ始めたのは、帰宅が遅くなる日が続くようになった時期。気づけば夕食は21〜22時台が当たり前になり、食後そのまま寝てしまうことも増えていました。「いつもと同じ量を食べているのに、体がむくみやすく、お腹も朝まで重たい。疲れが抜けない感じがありました」と振り返ります。
実際、夜遅い食事は体内時計を乱し、血糖値を下げるインスリンが働きにくくなるといわれています。さらに21時以降は“BMAL1(肥満遺伝子)”が増える時間帯。これは脂肪を蓄えやすくする因子で、同じ食事でも夜遅く食べるほど太りやすくなるリスクが高くなるんです。
|夕食を2時間前倒しただけで、翌朝の軽さが驚くほど違った
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2025/11/21| TAGS: beauty
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