そこで思い切って夕食時間を前倒ししたKさん。「たった2時間と思っていたのに、翌朝のお腹の軽さが全然違いました」と話します。21時に夕食が終わっていると、寝る頃には消化が進み、胃腸が休まりやすくなることを実感したそうです。また、熟睡しやすくなって、翌日の疲労感も軽減。さらに間食欲が自然と減るようになり、食べすぎ防止にもつながりました。
こうした小さな積み重ねが大きな変化を生み、3ヶ月後には体重−5kg。特に下腹部のぽっこり感がスッと消え、シルエットの変化を強く感じられるようになったと言います。「だらだらと夜に食べ続けてしまうこともなくなり、気持ちまで軽くなりました」とKさんは笑顔で語ります。
|“何を食べるか”だけではなく“いつ食べるか”も大事
多くの人は「ダイエット=食事内容の見直し」と思いがちですが、実は“食べるタイミング”を整えるだけでも体は十分に変わります。無理に量を減らさなくても、食べる時間を早めることで自然と代謝が整い、体重が落ちやすい状態がつくれるのです。
頑張るのではなく、“生活リズムをほんの少し整えるだけ”。今日から取り入れられる、最もハードルの低い簡単ダイエットのひとつです。まずは1日だけ、夕食をいつもより少し早めてみて。きっと、体と心の軽さを実感できるはずです。<取材&文:beauty news tokyo編集部 監修:かめやまあけみ(食生活アドバイザー)>
1 2
2025/11/21| TAGS: beauty
ストレッチ
ダイエット
タンパク質
むくみ対策
体型キープ
作り置き
朝食
生活習慣
美容
腹八分
食事管理
きれいのニュース | beauty news tokyo


