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夜になると止まらない食欲に。“ダラダラ食べ”をやめる【簡単ダイエット習慣】

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夜の衝動は止めるのが難しいので、置いておく物を変える方が続けやすい方法です。甘いものが欲しくなったときは、まず温かい紅茶をゆっくり飲んでみてください。体が温まると、食欲のピークは自然と下がります。それでも「何か食べたい」と感じる夜は、タンパク質がとれるギリシャヨーグルトを少量だけ。満足感が高く、ダラダラ食べの流れを断ちやすくなります。

 

噛んで落ち着きたい日は、素焼きナッツを小皿に出して“食べる量の上限”を決めておくと、つい食べすぎてしまうことを防げます。家にあるものは、そのまま未来の体型をつくると心得ましょう。

 

|“食べない努力”ではなく、“落ち着く時間”を持つ

 

夜の食欲が安定している人は、「食べないように頑張っている」のではなく、「心が落ち着く時間」を自然に持っています。

 

 

入浴後にストレッチをしたり、照明を少し落として深呼吸したり、お気に入りの香りを焚いたり。こうした行動があると、脳は安心モードに入り、「食べなくても平気」に切り替わります。夜は身体を休める時間にする。それだけで、食欲の波は穏やかになります。

 

夜のダイエットは、ひたすら我慢するより“仕組みと環境づくり”がカギ。家に置くもの、口にするもの、夜の過ごし方を少しずつ整えることで、ダラダラ食べは自然と減っていきます。今日の夜から、無理なく始めてみてください。<取材&文:beauty news tokyo編集部 監修:かめやまあけみ(食生活アドバイザー)>


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