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夜の糖質オフが“燃えない体”を招くことも?! 冷えが「ダイエットの壁」になる理由

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夜ごはんを軽くしたり、お米を抜いたり…。がんばっているのに「思ったより痩せない」「なんだか体がだるい」と違和感を覚えたことはありませんか?「ちゃんと努力しているのに変わらない」その停滞感、誰もが一度は感じたことがあるはず。

 

実はそれ、“夜だけ糖質オフ”によって体が冷えているサインかもしれません。糖質は体温を生み出すための大切な“燃料”。夜に極端に減らしてしまうと、体は温かさを保てず、代謝が落ちてしまうのです。そこで今回は、冷えが「ダイエットの壁」になる理由と、今日からできるシンプルな対策を紹介します。

 

|夜だけ糖質オフが体を冷やす理由

 

糖質は「太りやすい」「控えるほど痩せる」と思われがちですが、実は体を動かすためのエネルギー源。特に夜は、体が回復へ向けて働き始める時間帯です。ここで糖質があまりに不足してしまうと、体は省エネモードに入り、体温を上げる力が弱まります。

 

 

その結果、手足が冷えやすくなったり、寝つきが悪くなったり、朝起きても体が温まらない状態に。こうして「燃えない体」が生まれてしまうのです。

 

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|冷えが続くと“痩せにくい体質”が固定される


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