さらに見逃せないのが、歩いたときのラインです。古いスニーカーは重心が下に沈みやすく、歩く姿までやぼったく見えがち。対して、今どきの細身シルエットは足首がほっそり見える視覚効果があり、歩くだけで“こなれて見える”のが魅力です。

特に冬はアウターで上半身のボリュームが増えるため、足元が軽やかになるだけで全身のバランスが整い、スタイルアップにも直結します。「歩くだけで細見えする」というのは、大人世代にとって大きな味方と言えるでしょう。
|座ったときの“足元の美しさ”が大人の品をつくる
意外と差が出るのが座っているときの足元。古いスニーカーは横幅が広く見えたり、素材感がカジュアルすぎたりして、せっかくのコーデを安っぽく見せてしまうことがあります。
今どきスニーカーは、細身のラインとニュートラルカラーでスカートにもワイドパンツにも自然に馴染むのがポイント。ベンチやカフェで座るシーンでも、色・形・素材がそのまま“上品さ”に繋がります。カジュアルすぎないのに、頑張りすぎている印象にもならない。そんな絶妙な“きれいめバランス”が手に入ります。
冬のおしゃれはどうしても重心が下がりがち。でも、足元をアップデートするだけで雰囲気は見違えます。古い一足から新しいスニーカーに替えるだけで、全身の空気感が軽くなり、年齢による“重たさ”までオフ。今年の冬はぜひ、足元からこっそり“若見え・こなれ感”を取り入れてみてください。<text:ミミ 監修:YOMI(パーソナルスタイリスト)> ※本コンテンツ内の画像は生成AIで作成しています
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2025/11/24| TAGS: fashion
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