大人世代になるほど目立ってくるのが、“内もものたるみ”。特にデスクワークや座りっぱなしの生活が続くと、脚が外側に流れやすく、内転筋がほとんど使われなくなります。この筋肉がさぼることで、内側に脂肪がつきやすい“横広がりシルエット”が定着し、スカートやパンツを履いたときの印象がぐっと重たくなってしまうことも。
さらに、骨盤の歪みや姿勢のクセも内もも太りを加速させる原因に。重心が外側に寄り続けることで、余計に内側の筋肉が働かなくなり、脂肪が“居座る状態”が続いてしまうのです。つまり、太ももの内側が落ちにくい理由は「脂肪の量」ではなく「使えていない筋肉」。ここにアプローチできるかどうかで、脚のラインは大きく変わると言えます。
【インナーサイワーク・ピラティス】
(1)床に腕を上げて横向きに寝そべり、上にくる手と足を前方に着く

▲骨盤が前に倒れないように、しっかりと腰を床に垂直に立てて太ももの内側を締めるよう心がけてください、また、下側の腕は頭の下に置いてまっすぐ伸ばします
(2)息を吸って、息を吐きながら下側の脚を上げて、上げきったところで3秒間キープし、息を吐きながら脚を下ろす

▲常に意識をお腹に集中させます
これを10回繰り返し、終わったら反対側も同様に行います。続けるほど太もも内側の引き締めが叶うので、ぜひ習慣化して太ももの“すき間”を取り戻していきましょうね。<取材・文:beauty news tokyo編集部>
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2025/11/25| TAGS: beauty
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