Mさんが実践したのは、「寝る30分前になったらスマホを触らない」という、驚くほどシンプルなルールでした。
最初の数日は落ち着かず何度もスマホに手が伸びたものの、スマホをリビングに置くようにし、代わりに軽いストレッチと白湯の時間をセットにしたことで、自然と眠気が訪れるように。1週間ほど続けると、「朝のだるさ」がはっきりと軽減され、翌朝のむくみも大幅に減ったといいます。
体のリズムが整ったことで間食も“自然に”減り、気付けば体重は−3kg。「何も我慢していないのに、勝手に調子が上がっていく感じでした」と話してくれました。
|睡眠の質が整うと“痩せる土台”が勝手に整う
良質な睡眠は、体の内部メンテナンスの時間。しっかり眠れると自律神経が整い、脂肪燃焼ホルモンが働きやすくなるほか、ストレス食いを防いで食欲の暴走も抑えてくれます。ダイエットがうまくいかない背景には、もしかしたら食事や運動よりも“睡眠の乱れ”が潜んでいることも少なくありません。
今夜から、まずは寝る前30分だけスマホから離れてみる。たったそれだけで、体も心もスッと軽くなるはずです。<取材・文:beauty news tokyo編集部 監修:KEI(パーソナルトレーナー歴5年)>
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2025/11/22| TAGS: beauty
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