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星のや東京に【鮨 大手門】がオープン。創造性豊かな江戸前鮨と酒肴に舌つづみ。今なら外来も受付中

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日本経済の中心地、東京・大手町にある塔の日本旅館「星のや東京」。2025春に星野リゾート初の鮨店【鮨 大手門】がオープン。定員8名のカウンター席で、会席料理の技法を活かした酒肴と握りをコース仕立てで用意。敷地内に湧く “東京の天然温泉” を楽しんだ後、和服仕様の館内着のまま気軽にお鮨のコースを食べられるのが魅力です。予約制で外来の利用も可能です。

 

|星のや東京にある鮨店とは

 

「星のや東京」があるのは高層ビルが立ち並ぶ大手町のビジネス街。江戸城の正門に当たる “大手門” に近く、有力大名の武家屋敷が立ち並んでいた土地柄です。今回は10月に行われた試食会「鮨 大手門メーカーズディナー」に参加。紹介する料理とペアリングしたお酒の一部は秋メニューとして11月29日(土)まで提供されます。

 

▲日本旅館「星のや東京」の壮麗なエントランス

 

84の客室数を誇り、館内は畳敷きのシューズオフスタイル。地下1,500mから汲み上げる天然温泉の大浴場をはじめ、ラウンジではソフトドリンクやお菓子、煎茶の体験を無料で楽しめます。

 

▲地下1階にある「鮨 大手門」

 

メニューはお任せのみで、全国各地の旬の魚介を厳選。江戸前鮨を中心に日本各地の握りをクリエイティブにアレンジします。さらに日本酒やワインを豊富にそろえ、通常は8種類ほどのお酒を組み合わせたペアリングコースも用意します。食事は二部制で、一部は17時30分から、二部は20時から。1名¥36,300(税サ込)で、今なら外来利用も可能です。

 

▲店内はカウンター8席のみ

 

カウンターには樹齢200年の青森ヒバの一枚板が使われ、目の前で鮨を握る手仕事も見られるほか、職人やスタッフとの会話も楽しめます。

 

▲料理長の西村将氏

 

西村氏は料理自慢で知られる京都の「貴船 右源太」やハイクラスホテルの日本食レストランで腕を磨き、2025年に星のや東京「鮨 大手門」の料理長に就任。料理についての会話も弾みます。

 

|鮨と酒のドラマチックな組み合わせ


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