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特別な運動なしで3ヶ月で−3kg。“深呼吸”がポイント【自律神経を整える】簡単ダイエット

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深呼吸ダイエットのやり方は驚くほど簡単。背筋を軽く伸ばし、鼻からゆっくり吸い、倍の時間をかけて口から吐く。これを“朝起きた瞬間・仕事の合間・寝る前”の3回だけ行います。

 

続けてみて数日で「頭が軽くなる感じ」があり、2週間後には夕方の間食欲求が大きく減少。深い呼吸が増えることで副交感神経が働きやすくなり、体がリラックス状態へ。ストレスによる“暴食スイッチ”が入りにくくなったのです。

 

さらに、深呼吸はお腹のインナーマッスルに自然と刺激を与え、内臓の位置を正しい位置へ戻しやすくするとも言われています。Sさん自身も「下腹のぽっこりが前より気にならなくなった」「体の軸が安定してきた感覚がある」と実感。食事制限なしでも、体は自然と軽く見えるようになっていきました。

 

|呼吸が整うと“痩せるリズム”に乗れる

 

Sさんがもっとも驚いたのは、体重よりも“生活全体が整ったこと”。深呼吸を続けたことで脳の緊張がほぐれ、仕事中の集中力がアップ。夜もぐっすり眠れるようになり、朝のむくみや倦怠感は大幅に軽減。鏡を見るたびに「なんだか顔も体もスッキリしてきた」と変化を感じたそうです。

 

「深呼吸ってリラックスのためだけだと思っていました。でも、こんなに食欲や体調に影響するなんて」とSさん。呼吸は自律神経に直結するため、ダイエットの土台を整えるうえで非常に効果的です。

 

深呼吸は“最も簡単で、続けやすく、挫折しにくい”ダイエット習慣。ぜひ今日から取り組んでいきましょう。<取材・文:beauty news tokyo編集部 監修:KEI(パーソナルトレーナー歴5年)>


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