大人世代の下半身太りには、思わぬ原因が。それが、太もも前の筋肉がカチコチに固まること。デスクワークや歩き方の癖で大腿四頭筋が張りやすくなると、骨盤が前に引っ張られ、いわゆる反り腰の姿勢に。するとお腹とお尻の筋肉がうまく使われず、太ももだけに負担が集中してしまいます。
すると、脚が太く見えるだけでなく、脂肪が落ちにくくなる“負のループ”に。また、腰への負担も増えるため、慢性的な腰痛の原因にも。まずは大腿四頭筋をゆるめて姿勢を整えることが第一歩です。
|1日5回でOK。「大腿四頭筋」をゆるめる簡単ストレッチ
(1)仰向けになって、右脚のひざを立てる

<
(2)立てた右ひざを左側に倒す

(3)左足を右手でつかみ、10秒間キープしたら(1)に戻る

▲両ひざがそれぞれきちんと曲がっていることが大切です
これを5回を目安に繰り返し、反対側も同様に行います。なお、期待する効果をきちんと得るためには「太ももの前側の大腿四頭筋だけでなく、背中もしっかり伸ばすこと」がポイント。また、背中をできるだけ床につけたまま実践してくださいね。<ストレッチ監修:酒井彩>
1 2
2025/11/24| TAGS: beauty
ストレッチ
ダイエット
むくみ予防
下半身痩せ
代謝UP
冷え予防
反り腰
大腿四頭筋
太もも痩せ
姿勢改善
柔軟性
猫背
脚痩せ
きれいのニュース | beauty news tokyo


