年齢を重ねると、筋肉の衰えは顔よりも先に「背中」に出るもの。肩甲骨まわりの筋肉が弱まると、背中が丸くなり、首が前に出て猫背姿勢に。この姿勢の乱れが、顔のたるみや二重あご、疲れた印象につながるのです。
さらに血流や代謝も低下するため、肩こり・冷え・むくみといった不調を感じやすくなることも。「最近老けたかも…」と思ったら、まず背中を整えることから始めましょう。
【ローイング】
(1)床にあぐらをかき、両腕を床と水平に前につきだして手のひらを下へ向ける

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(2)手のひらを上に向けながら、両腕をゆっくり5秒程かけて肩甲骨を寄せるように引き下げる

▲肩甲骨を背中の中心へ引き寄せていくイメージです
この腕の屈伸運動を“1日あたり5回を目標”に繰り返し実践します。なお、期待する効果をきちんと得るためにも、腕を引き下げる時に肩をすくめないように注意しましょう。
|肩甲骨を動かすと“全身が変わる”
肩甲骨を動かすことで、背中だけでなく全身にうれしい変化が。血流やリンパの流れが良くなり、代謝が上がることで冷えやむくみの改善にもつながります。また、姿勢が整うと、洋服もきれいに着こなせるようになり、“細見え”まで叶います。「なんだか若く見えるね」と言われるためにも、ぜひ習慣化してみてくださいね。<エクササイズ監修:コシバフウタ(トレーナー歴3年)>
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2025/11/12| TAGS: beauty
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