年齢を重ねるほど気になり始める“くびれの消失”。実は、脂肪よりも大きく関わっているのが、脇腹にある腹斜筋です。デスクワークが増えたり、座り姿勢が長くなると、体を横に曲げる動きが激減し、腹斜筋が硬くなってしまいます。すると腰まわりのシルエットが崩れ、横から見たときに“ストン”と寸胴に。さらに呼吸が浅くなり、代謝が落ちることで、さらにお腹周りに脂肪がつきやすくなるという悪循環に陥ります。
こうした“大人の体型悩み”にアプローチできるのが、体側をじっくり伸ばすマーメイドストレッチ。硬くなった腹斜筋をほぐしながら自然に使えるように導くことで、くびれのカーブが戻りやすくなります。
【マーメイドストレッチ】
(1)両ひざを立てて座り、右脚をかかとをお尻につけるように倒す

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(2)左脚を倒してかかとを体の中心に置き、右の手指を床に置く

(3)左腕を天井方向に伸ばす

(4)一旦息を吸い、息を吐きながら右ひじを曲げて左の体側を気持ちよく伸ばして、伸ばしきったポイントでゆっくり呼吸しながら1分間キープする

▲みぞおちから上を伸ばすイメージです
終わったら脚と腕を変えて反対側も同様に行います。なお、体を骨盤から曲げてしまったり、肩の位置が上がってしまったりなどの姿勢になると期待する効果を得られないので要注意。実践時は「脇腹を大きく伸ばすこと」を常に意識してくださいね。<ピラティス監修:KEI(インストラクター歴3年)>
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2025/11/28| TAGS: beauty
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