体重は変わらないのに腰まわりに脂肪がつく原因のひとつが、猫背や反り腰などの姿勢の乱れ。姿勢が悪くなると体幹の筋肉がうまく使えず、脂肪がつきやすい状態に。さらに血流も滞るため、むくみや冷えが起きやすくなります。
ピラティスの簡単エクササイズ【ハンドレッド】は、腹部や腰まわりを中心に体の奥の筋肉(インナーマッスル)を鍛えることで、骨格を正しい位置に戻す効果が。まずは姿勢をリセットすることから、すっきりしたシルエットへ近づいていきましょう。
【ハンドレッド】
(1)仰向けに寝て両脚を揃えて両腕を手のひらを上にして体の横に置き、一旦息を吸ってお腹を薄くして、息を吐きながら骨盤をやや後ろに倒してお腹に力を入れてさらに凹ませる

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(2)お腹を凹ませた状態のまま両ひざをお腹に近づけ、ひざの位置をキープしつつ両腕を天井方向に上げて前ならえの状態になる

(3)頭を持ち上げ、腕を上下に細かくバウンドさせる(息を吸いながら5回バウンドした後、息を吐きながら5回とバウンドする)

これを1セットとし、“1日あたり5セットを目標”に実践します。なお、期待する効果をきちんと得るには「必ず背中を床につけていること」、「両ひざを常にくっつけていること」の2つがポイント。期待する効果をきちんと実感するためにも、ぜひ正しいフォームで行ってくださいね。<ピラティス監修:KEI(インストラクター歴3年)>
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2025/11/02| TAGS: beauty
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