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アウターを着ると太って見える…。40代からの「着痩せコーデ」は“シルエット設計”を意識

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細見えコーデに欠かせないのは、重心を上に引き上げること。トップスは“前だけイン”するだけで、ウエスト位置が自然と高く見え、脚が長く見えます。

 

 

さらにボトムは、センタープレス入りで、裾がまっすぐ落ちるシルエットを選ぶと、脚のラインを拾わず、すっと縦長な印象に。黒やネイビーなどの“締め色”をパンツに使えば、視覚的な細見え効果はさらに強まります。

 

|ストールは“巻きすぎない”。「軽く巻いて縦に落とす」だけで小顔&若見え

 

ストールをしっかり巻き込むと、首まわりにボリュームが集まって、上半身が丸く大きく見えがち。細見えしたいときは、ギュッと巻かずに“軽くひと巻き”して、端をストンと縦に落とすのが正解です。

 

 

首はあたたかいまま、縦のラインが残るので、顔まわりの印象がすっきり。自然と小顔見え&上半身の華奢見えが叶います。色は、ミルクティーベージュやグレージュなど、肌になじむニュアンスカラーがおすすめ。大人っぽい柔らかさと、ほどよい抜け感が生まれます。

 

アウターを着ると太って見えるのは、“シルエットの作り方”が原因。前を開ける・ウエスト位置を上げる・ストールは縦に落とすの3つを意識するだけで、冬の着こなしは驚くほど軽く、洗練されます。今日のコーデから、まずはひとつ試してみてください。<text:ミミ 監修:YOMI(パーソナルスタイリスト)> ※本コンテンツの画像は生成AIで作成しています


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