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【40代・50代】冬コーデこそ“全身のバランス感”が命!−3kg級の細見えが叶う「着こなしルール」

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40代の細見えで最も効くのは、“横の広がり”を削るより“縦ライン”を強調すること。特に冬は布面積が大きくなるぶん、縦の印象があるかどうかでスタイルアップの決定力が変わります。

 

 

中でも頼れるのが、センタープレスのパンツ、ロングカーディガン、そして前を開けて着るアウター。この3つは、どんな体型でも自然とIラインを作り、すらりとした印象へ導いてくれる万能アイテムです。重ね着をしてもスリムに見えやすく、「冬は太って見える…」と感じやすいならぜひ取り入れましょう。

 

|顔まわりに“抜け感”を作ると一気に若見え&細見え

 

細見えに効くのは体型だけではありません。実は、顔まわりの明るさや軽さも大きく影響します。冬はアウターで首元にボリュームが集まりやすいため、上半身が大きく見えてしまいがち。

 

 

そこで意識したいのが、肌を明るく見せる淡色アウターを取り入れたり、ストールはふんわり巻きすぎず“垂らして”縦の抜け感を作ったり、前髪やフェイスラインに少し空気感を残すこと。光が入ることで輪郭がシャープに見え、若見え効果も抜群です。特にミルクティーベージュ系のアウターにニュアンスカラーのストールを合わせる“明るい重ね方”は、簡単なのに即効性があります。

 

冬コーデはどうしても重たく見えがちですが、それはバランスがずれているだけ。重心・縦ライン・顔まわりの3つを意識して、コーデ全体の完成度を上げていきましょう。<text:ミミ 監修:YOMI(パーソナルスタイリスト)> ※本コンテンツの画像は生成AIで作成しています


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