年末年始の帰省は、家族や親戚と顔を合わせる“ほどよい緊張感”がつきもの。だからこそ「無難にまとめたつもりの服」が、実は“平成っぽい重たさ”を引きずっていた……という事態になりかねません。特に冬の帰省は、防寒と動きやすさを優先しがちなため、シルエットが曖昧になりやすいのが落とし穴。そこで今回は、大人世代がついやりがちな“時代遅れの帰省コーデ”を“今っぽい正解コーデ”とともに紹介します。

▲防寒優先が“野暮ったさ”につながる典型例。素材×丈感×色の重さが合わさると、全体のバランスが崩れやすい。
|もこもこすぎる“防寒セット”は全体が太って見える
帰省は車移動や室内時間が多く、“暖かさ”を求めるあまり、ボア×ボアや厚手×厚手のように素材を重ねすぎるパターンが目立ちます。たしかに暖かいものの、上半身も下半身も膨張し、メリハリが消えて見えるのが難点。
さらにムートンブーツなど丸いフォルムの靴を合わせると、重心が下がり、全体がもっさりした印象に。帰省先で「ちょっと近所まで」の外出でも、写真に写ると一気に古く見えてしまいます。
|長すぎるニット×細見えしないパンツの“平成バランス”
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2025/12/27| TAGS: 2025冬
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