便利だからとワンサイズ大きめのニットを選ぶと、腰回りに布が溜まりすぎて、重心が下がる原因に。また、細く見せたいからと選んだストレッチ強めのパンツも、実は脚のラインを強調し、かえってシルエットが古く見えやすい組み合わせです。
バッグまで硬いレザーの“通勤仕様”だと、帰省の場で浮いて見えることも。帰省コーデに求められるのは、力みのない“生活に馴染む軽さ”です。
|ロングカーデ×フレアスカート×くたっとブーツは“昭和感”が出やすい
冬の帰省でつい選びがちなロングカーデとフレアスカートのセットは、動きやすいものの、上も下も広がることでシルエットが縦に流れず、全体が丸い印象になりがちです。
そこにくたっとしたロングブーツを合わせると、足元のボリュームが強調され、“古さが際立つ組み合わせ”に。落ち着いた色味でも、シルエットが重いと一気に老けて見えてしまいます。
▲軽さ・清潔感・シルエットの“縦ライン”。無理をしないのに自然と今っぽく見える、大人の帰省コーデ。
帰省コーデは華やかさよりも「清潔感」「軽さ」「動きやすさ」のバランスが大切。無難にまとめようとすると古さが出やすいからこそ、丈感や素材を見直すだけで、印象は驚くほど変わります。今年の帰省は、ぜひ“軽さを味方につけた今っぽいシルエット”を意識して、大人らしい抜け感のある冬コーデを楽しんでみてください。<text:ミミ> ※本コンテンツの画像は生成AIで作成しています
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2025/12/27| TAGS: 2025冬
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