ウエストのラインを左右から支えているのが、脇腹に位置する腹斜筋です。この筋肉は、体をひねる動きで働きますが、デスクワークや家事中心の生活ではほとんど使われません。その結果、脂肪が急に増えたわけではなくても、ウエストに立体感がなくなり、寸胴な印象に見えてしまうことになるのです。
逆に言えば、腹斜筋がきちんと使われるようになると、自然とお腹が内側に引き寄せられ、くびれの土台が整いやすくなります。
【ロシアンツイスト】
(1)床に座り、両ひざを立てる

(2)下腹を締めつつ、脇腹の筋肉を意識しながらお腹を左にねじる

▲動きに合わせて両手と目線も左に移します
(3)(2)と同様に、脇腹の筋肉を意識しながらお腹を右にねじる

(2)、(3)で1回とカウントして1セット10回、“1日あたり2セットを目標”に実践します。なお、期待する効果をきちんと得るためには「お腹の横の筋肉を意識して行うこと」がポイント。反動を使ってお腹をねじるのではなく、きちんと脇腹の筋肉に効かせながら実践してくださいね。<エクササイズ監修:齋藤涼太>
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2025/12/20| TAGS: beauty
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