忘年会続きの朝は、体の巡りが鈍く、胃腸も重たく感じがち。そんな日は、カーテン越しの光を浴びながら、胸を開いて大きく深呼吸するところから始めてみましょう。

深呼吸で横隔膜が動くと、滞っていた血流がじわっと動き出し、顔や脚のむくみが抜けやすい状態に。また、起きてすぐに“白湯をひと口”飲むだけでも内臓がやさしく温まり、胃腸の働きがスムーズに。朝のスタートを整えることで、前日の食べすぎが体に残りにくくなります。
|食事内容を“整える”。塩分控えめ&水分バランスでむくみ予防を
忘年会続きの翌日、「控えめにしなきゃ」と食事を抜く人もいますが、これは逆効果。体はむしろ水分をため込みやすくなり、むくみを悪化させてしまいます。
ポイントは、塩分の多いスープ類や加工食品を避け、カリウムを多く含む野菜や果物、タンパク質を意識的に摂る食べ方に切り替えること。さらに、常温の水や白湯をこまめに飲むと巡りがスムーズになり、スッと軽さが戻ります。
忙しさと楽しさが重なる12月は、どうしても体の負担が増えがち。でも、夜のケアと朝のリズム調整、そして翌日の食べ方を少し整えることを意識して、年末まで軽やかな体をキープしていきましょう。<取材・文:beauty news tokyo編集部 監修:KEI(パーソナルトレーナー歴5年)>
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2025/12/02| TAGS: beauty
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