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ほうれい線・クマ・シミを自然にカバー。大人世代の肌悩みがまるっと整う「コンシーラー活用テク」

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ほうれい線は影が深く見えやすい部分。まずテンシーラー右側のオレンジカラーを線に沿って細く入れ、スポンジで跳ねるようにタッピングすると影がふわっと和らぎます。こすらないほうが自然に整うため、“置くように馴染ませる”のがポイント。

 

 

ニキビ跡は、オレンジで影を抑えたあと左側のベージュで周囲を点置き。仕上げにクッションファンデを含ませたスポンジで境目だけを整えると、赤みを抑えつつ質感はそのまま保たれます。触れすぎないことが、ヨレにくさにつながります。

 

|クマには“補正→固定”。自然な明るさが続くオレンジ使い

 

青みの強いクマは、まずオレンジで色の土台を整えてからクッションファンデで軽く押さえると自然な明るさが生まれます。広げてしまうと補正が薄れるため、スポンジのタッピングが肝心。

 

 

さらに、頬がこけて見える部分にもオレンジをひと塗りすると影がやわらぎ、自然な立体感が戻ります。大人世代の“疲れ見え”をそっと整えてくれるテクニックです。

 

|シミ・そばかすは点で補正すると、厚塗り感なくまるっと整う

 

シミやそばかすは広げず、ひとつずつ“点置き”するのが厚塗り回避のコツ。まずオレンジで補正し、次にクッションファンデをつけたスポンジでタッピング。必要に応じてベージュを薄く重ねると、肌そのものが整ったような自然な仕上がりに。

 

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スポンジの先端は細かい部分にも届きやすく、目の下や鼻横など細部の補正にも使えます。重ねても重たくならず、フラットで自然な質感を保てます。

 

ほうれい線、クマ、シミなどの“大人の影悩み”は、コンシーラーの色選びとタッピングの力加減だけでも自然に整います。今回紹介したテクニックはどれも今日から気軽に試せるものばかり。ぜひ参考に、自分の肌に合う“やわらかなカバー”を楽しんでみてください。<text&photo:Chami> ※本コンテンツのtop画像は生成AIで作成しています


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