カジュアルに寄りやすい“ニット×デニム”の組み合わせ。ここにタートルニットをレイヤードするだけで、一気にレディ感が加わり、きれいめな印象へと引き寄せられます。

特におすすめは、ほんのり透け感のあるシアータートル。重さが出がちな冬コーデに軽さが出て、黒やグレーなど濃色デニムとも好バランス。首元はくしゅっとたゆませると、こなれ感が出て真面目すぎない雰囲気に。ショート丈カーディガンとの相性も抜群で、上半身にメリハリが生まれ、自然とスタイルアップが叶います。
|レースキャミを1枚足すだけで、華やぎと腰回りカバーが両立
暗めカラーのニットは重たく見えがちですが、Vネックなら顔周りがすっきり見えてシャープな印象に。そこに“今っぽさ”を足すなら、レースキャミソールのレイヤードがおすすめです。さりげない華やぎがプラスされ、冬でも軽やかさが演出できます。

さらにショート丈カーディガンなら、視線が上に集まり自然とスタイルアップ。レースキャミの縦ラインが腰回りをカバーし、気になる部分も上品に整えてくれるのが魅力です。
|今年顔の“オールグレー”。スカーフや肩掛けニットで旬シルエットが完成
ワントーンでまとめたオールグレーは、今年の大人コーデをアカ抜けさせる鉄板配色。ニット×ボトムスのワンツーでも様になりますが、よりこなれ感を出したいなら、同色系ニットの肩掛けやスカーフニットが効果的です。
肩まわりにボリュームが出て視線が上に集まり、バランス良くすらっと見えるうえ、遊び心のある雰囲気に。ショート丈カーディガンなら、重心の高さがさらに際立ち、全身のシルエットが美しく整います。
定番のニットカーディガンも、ショート丈ならレイヤードがしやすく、スタイルアップ効果も期待でき、大人の冬コーデをより軽やかに、より今年らしく導いてくれます。ぜひこの冬は“重心アップ”を意識しながら、ワードローブのアップデートを楽しんでみてください。<text&photo:Hiromi Anzai>
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2025/12/06| TAGS: 2025冬
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Hiromi_Anzai
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