下半身のシルエットに悩む多くの人が、実は気づかないうちに負担をかけているのが、太ももの外側にある筋膜張筋です。座りっぱなしの姿勢が続いたり、片足に体重をかけるクセがあると、この部分が緊張して硬くなりやすい状態に。
筋膜張筋がこわばると、脚の外側が張り出して見えるだけでなく、老廃物が停滞しやすく、むくみが取れにくくなるという悪循環に陥りがちです。まずは、外側の緊張が“太く見える原因”になっていることを知ることで、ストレッチの目的がぐっと明確になります。
【筋膜張筋ストレッチ】
(1)床の上に仰向けになり、右脚を床面から垂直に立てて足首を直角に曲げる

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(2)伸ばした脚をひざを曲げずに真横に倒すイメージで体をひねるように倒していき、かかとで着地。そのままゆっくり呼吸をしながら20秒間キープする

続けて反対側も同様に行います。シンプルなストレッチ法ですが、続けるほど腰周りや脚の付け根などの筋肉の柔軟性が増し、引き締め効果を実感できます。軽やかな見た目印象の腰周りや太ももに整えるためにも、ぜひ習慣化してみてくださいね。<ストレッチ監修:コシバフウタ(トレーナー歴3年)>
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2025/12/11| TAGS: beauty
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