下腹がポコッと出てきたり、腰まわりが丸くなったりする背景には、筋力不足だけでなく“偏った筋肉の使い方”があります。特に座り姿勢が続くと、体を支えるべき腹筋やお尻まわり、太もも裏が使われにくくなり、代わりに前ももや腰に負担が集中してしまうことも。
その結果、骨盤の角度が崩れ、脂肪がつきやすい状態を招いてしまいます。まずは、眠っている筋肉にスイッチを入れ、“正しく使える状態”を取り戻すことが大切です。
【ワンレッグ・ショルダー・ブリッジ】
(1)仰向けになり、ひざを45度くらいに曲げて骨盤を真っ直ぐ立てた状態になり、手にひらを下に置く
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(2)一旦息を吸い、息を吐きながら首側の背骨から一本一本立てていくイメージで腰まで持ち上げ、体を一直線にする
(3)体が一直線になったところで息を吸い、息を吐きながら足首を伸ばしたまま右脚を体と一直線になるように持ち上げる
(4)息を吸いながらさらに右脚を少し持ち上げて足首を曲げ、息を吐きながら右脚を(3)の位置に戻して足首を伸ばす
これを2回繰り返し、その後左脚も同様に行います。なお、(3)、(4)の時に脚が上がりすぎてしまったり、腰位置が落ちてしまったりすると期待する効果を得られないので、実践時は「体が一直線な状態を常にキープすること」を心がけてくださいね。<ピラティス監修:SHIERI(インストラクター歴5年)>
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2025/12/17| TAGS: beauty
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