平日はなんとか乗り切れるのに、休日になると急に体が重くなる。何もする気が起きず、外出どころか家で横になるだけ——そんな状態が続いていませんか。実はこの「休日にドッと疲れが出る」感覚は、大人世代によく見られる傾向です。決して怠けているわけでも、体力が急になくなったわけでもなく、体の使い方や回復の仕組みが変化しているサインと捉えるべきでしょう。
|平日は“気力で持たせている”状態になりやすい
仕事や家事に追われる平日は、多少の疲れがあっても気を張って動き続けがち。交感神経が優位な状態が続き、体は常にオンモードで走っています。その間にたまった疲労は感じにくく、自分自身も「まだ大丈夫」と思いがち。ところが休日に入って気が緩むと、張りつめていたスイッチが切れ、一気に疲れが表に出てくることがあります。
|休んでいるつもりでも“回復できていない”ことも
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2025/12/28| TAGS: beauty
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