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なぜ彼女たちは憧れ体型をキープできる?プロが続ける【体幹強化×夜の食べ方】がカギのダイエット習慣

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ステージの上でしなやかに動くアーティストを見ると、「どうやってあの体型を保っているの?」と気になるもの。体質の違いもありますが、実は“体幹の使い方”と“夜の食べ方”という基本が丁寧に整えられていることが多いのです。そこで今回は、一般的に知られるスタイル維持の考え方から、体幹強化と夜の食習慣を大人世代のダイエット視点で紹介します。

 

|細く見えるだけじゃない。体幹が強い人は“太りにくい”

 

体幹が弱いと姿勢が崩れ、腰や太もも前ばかりに負担がかかり、下半身が重く見えがち。反対に体幹が安定すると骨盤が整い、全身の巡りがスムーズになります。

 

例えば、ピラティスなどのトレーニングは“見た目の引き締め”だけでなく、“太りにくい体の土台づくり”として続けられていることも多い習慣です。

 

|夜の食べ方を整えるだけで、翌日の軽さが変わる

 

スタイルを保つ人は、夜の食事に軽いルールを持っています。夜は消化がゆっくり進むため、食べすぎると翌日のむくみやだるさにつながることも。なので、「遅い時間は量を控える」「空腹が強いときはスープやサラダにする」など、無理のない調整が基本です。

 

また、塩分の強い料理や辛いものを夜だけ控えるのも、翌日の“すっきり感”につながります。

 

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|無理な制限より“続く習慣”。それが体型をつくる

 

極端な食事制限よりも、続けられる小さな習慣の積み重ねがスタイルをつくります。体幹トレーニングは短時間でも続ければ姿勢が整い、自然と消費エネルギーが増えやすい状態に。食事も“我慢しすぎないけれど夜は調整する”という柔軟な発想が、大人世代のダイエットと相性の良い方法です。

 

体幹を整え、夜の食べ方を少し変えるだけでも、翌日の体の軽さやラインに変化が生まれます。大きく変えようとするより、続けられる習慣をひとつずつ。無理のないダイエットこそ、理想に近づく近道なんです。<取材・文:beauty news tokyo編集部 監修:KEI(パーソナルトレーナー歴5年)>


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