デスクワークやスマホ時間が長くなるほど、胸が内側に入り、背中は丸まりやすくなります。この姿勢が続くと、背骨まわりの筋肉が働きにくくなり、呼吸が浅くなる原因に。背中が動かない状態では、深く吸おうとしても胸が十分に開かず、呼吸が小さく感じられやすいのです。大人世代の“疲れやすさ”や“背中のもたつき”は、この背面の筋力低下が関係していることも。まずは背中をしっかり動かし、胸が自然と開く状態をつくることが大切です。
【フライト】
(1)床にうつ伏せになって両脚を腰幅に開き、お腹を凹ませて両腕を体側に置く

(2)一旦息を吸って、息を吐きながら両脚の付け根で床を押すイメージで上半身をゆっくり引き起こす

(3)上半身を引き上げきったら息を吸い、息を吐きながらゆっくり元の位置に戻す

これを“1日あたり10回を目標”に実践します。なお、上半身を引き上げる際に肩に力が入りすぎて首をすくめてしまうと期待する効果を得られないので注意してくださいね。<ピラティス監修:KEI(インストラクター歴3年)>
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2025/12/19| TAGS: beauty
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