長時間のスマホやPC作業は、まばたきの回数を減らして乾燥を招きやすいだけでなく、眼輪筋のこわばりにもつながります。うつむき姿勢が続くと重力でまぶたが下がりやすくなり、実際よりも疲れて見えてしまうことも。目もとの影=老け見えに直結するため、放置はNGです。
|“やさしいケア”でも印象は変わる。今日からできること
いきなり攻めのケアを始める必要はありません。ホットタオルで目もとを温めたり、意識的に10分だけパソコンやスマホの画面から目を離して遠くを見る、目の周りに沿ってやさしくタッチするなど小さな工夫で十分です。また、光で影を飛ばすコスメを味方につけると、印象がやわらぎやすくなります。
まぶたの変化は、年齢のせい“だけ”ではなく、不調や疲れ過ぎを教えてくれる体からの小さなサイン。気づいた今が、ケアの始めどき。無理なく続けられる習慣から、目もとの印象を整えていきましょう。<取材・文:beauty news tokyo編集部 監修:中村チエ(薬剤師)>
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2025/12/30| TAGS: beauty
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