一見ベタついていても、肌内部は乾いている“インナードライ”は大人世代に多い悩み。乾燥が進むと細かい凹凸が影を生み、実際より暗く見えてしまいます。紫外線や摩擦によるメラニンの蓄積も、じわじわと透明感を低下させる要因のひとつ。
保湿不足や日焼け止めの塗り忘れが続くほど、くすみが定着しやすくなるため、生活の中で“乾燥をためない工夫”が欠かせません。
|巡りと保湿を整えるだけで肌印象はぐっと変わる
くすみ対策の鍵は、「巡り」と「保湿」。朝の深呼吸や首・肩のストレッチは血流を促し、顔色の冴えにつながります。スキンケアでは、化粧水を丁寧に重ねて水分を与え、保湿クリームでしっかりフタをするだけでも肌の明るさが変わりやすくなります。
さらに、夜にぬるめのお風呂で体を温めると、緊張がゆるんで血行がスムーズに。無理なく続けられる習慣を積み重ねることで、肌のどんより感は少しずつ軽くなっていきます。
くすみは“年齢だから仕方ない”というものではなく、日々の小さな積み重ねが肌の印象を左右します。無理のない範囲で生活を整えるだけでも、肌は変化を見せてくれるはず。今日のケアが、明日の透明感につながります。<取材・文:beauty news tokyo編集部>
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2025/12/16| TAGS: beauty
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